概要 保育方針 一日の流れ 年間行事 園からのご案内 お部屋からのおたより




のびのびとした環境の中で、子ども達が自分を十分に発揮し楽しく活動することにより、体力の向上をはじめ、多くの体験の中から思いやりの心を育み、物事に自分で考え行動できる意欲を培う。
(1) 思いやりのある子ども
今は、少子化になってきて人間関係を築いていく機会が少なくなってきているようです。相手の気持ちをわかろうとすることから素敵な友達が増えてくると考えます。
(2) 意欲のある子ども
自分のしたいこととは別に用意されたものをするだけでは、楽しさや達成感は生まれてきません。「何かをやってみたい!」という思いを大切にしたいと思います。
(3) 考え自分を表現できる子ども
わがままなこととは別に、「いやなこと」「すきなこと」など自分の思いや考えを相手に伝えてほしいと思います。伝えることで相手に自分を理解してもらい、良好な友達関係が築いていくと考えます。
(4) 元気いっぱいの健康な子ども
子ども時代を子どもらしく活発に遊んでほしいと思います。健康で活動できることで心の健康にもつながると考えます。
生活を中心に基本的生活習慣の自立や一人一人の発達を促すために保育士が人的環境として働きかけていく。
健全な心身の発達は、健康な体に宿るを基本に体力づくりに取り組む。
集団の中で遊びを自由に選択して楽しみ、多くを経験していくことにより、子どもの感性を大切にし、創造力や自主性を培う。
年齢別のクラスだけでなく、「たてわり保育」を行うことにより異年齢児の友達とも関わりながら、思いやる心や優しい気持ちを育てていく。
みんなで、おいしい給食を食べることにより、好き嫌いせず正しいマナーを身につけ、バランスのとれた健康な身体をつくる。
知的障害者施設「ゆたか学園」や老人デイサービス「長寿の里」や西部ふるさと会の方々等、地域との交流をもつ。
野菜や花を植え、収穫やきれいな花を見ることにより、体験し喜びを味わい豊かな感性を育む。
毎日、絵本の読み聞かせを行うことで創造力を培う。
給食は、暖かくおいしい食事を子どもたちに食べてもらいたいと完全給食になっています。
体育の専門講師の指導により週に1回、1年間を通して、体力づくりをしていきます。男性の専門講師をいうこともあり、子どもたちの目先も変わり楽しみに行っています。(対象:年長児・年中児)
習字の専門講師の指導により週に1回、1年間を通して行っています。文字に興味を持つこと、集中すること、人の話が聞けること等を大切だと考え行っています。(対象:年長児)
かおる保育園では、保育活動の中でテレビを利用しません。テレビは、見ている人の年齢や状況を無視して一方的に伝わってくるものです。職員と子ども達との双方向のコミュニケーションが大切だと考えますので機械的なものに頼らず、本の読み聞かせや体験活動などのコミュニケーションのとれるもので保育を行っています。

乳幼児の特性を考え、安全でかつ衛生的で栄養価のあるものを、おいしく食べられるよう工夫し献立をたてます。
食品添加物は、極力使わないようにし、無添加ものの使用に心がけています。
完全給食で、主食は週に3回米飯給食、2回パン給食の割合で行います。
3歳未満児(ひよこ・りす・うさぎ)は、一日に必要な栄養の50%、3歳以上児(ぱんだ・きりん・ぞう)は、一日に必要な栄養の40%を保育園で摂ります。
保育園での食事を知ってもらうため、保護者に呼びかけ会食をします。
給食だよりの発行、給食レシピの掲示等も行っています。
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